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岬の兄弟のネタバレやあらすじ!結末と評判がヤバイ

こんにちは!ほしです☆

『岬の兄妹』って映画をご存知でしょうか?

片山慎三監督の初長編作品にして、3月1日の公開前に映画業界内の圧倒的な支持で、6館の公開予定が、急きょ拡大公開が決まった超問題作です。

 

この記事では岬の兄妹のあらすじネタバレ結末評判について書いていきます。

 

岬の兄妹のネタバレとあらすじ

港町に暮らし、造船所で働く足が不自由な良夫(兄)自閉症という障害を持つ真理子(妹)の物語。

大人2人が貧困のため6畳1間の部屋に住んでおり、真理子は知的障害のためたびたび失踪し、良夫が探しまわるという生活を続けていた。

 

ある日、良夫が働く会社でリストラがあり、良夫は足が不自由という理由によりクビとなる。

その頃、真理子は町で男に金銭をもらって体を売っていたことを知る。

ほし
ほし
いわゆる、売春だね。

 

最初は真理子を叱るが生活は困窮していたため、良夫は罪悪感や罪の意識があるものの1時間で1万円という大金を稼いでくる真理子の売春の斡旋をするようになる。

 

真理子は知的障害はあるが、ルックスは悪くない美人だ。

知的障害があることで、売春が罪だという自覚もなく、不特定多数の男とSEXに抵抗のない真理子は売春婦としては最適だったのかもしれない。

 

真理子が金を稼げることが分かると、良夫は斡旋の営業をかけまくる。営業の甲斐あって、真理子には馴染みができるほど多くの客がついてきた。

 

真理子のことを知った友人から、売春をやめるように諭されるが、聞く耳を持とうとしない良夫。売春が犯罪であることから裏路地で若者にボコボコにされたり、トラブルや暴力沙汰にも。

 

ある時、真理子はヤクザに拉致されてしまい、良夫は目の前で妹のSEXを無理矢理見せつけられてしまう。

屈辱と怒りで顔が歪む良夫だが、真理子は犯されているにも関わらず、笑顔を見せながら男たちにヨガってしまう。

 

しかし、今まで理解しようとしなかった真理子の喜びや悲しみを知ることで、困惑し戸惑う良夫。また、真理子の身体や心にも変化が現れてきた。

 

岬の兄妹の結末

小人症の顧客を気に入った真理子。

良夫はその顧客に真理子と結婚してくれないかとお願いすると、「僕だったら結婚すると思ったんですか?」と断られてしまう。

ほし
ほし
このセリフには背筋が凍る思いだった。

 

また真理子がいなくなり良夫が探しに行くと、小人症の顧客のアパートから出てくるところを発見するも、幼児のように床に寝そべって手足をバタつかせながら泣き叫ぶ真理子。

 

最後は足が治った夢を見る良夫だってが、夢から覚めると不自由な元の足。失意の良夫はブロックを持ち、真理子の枕元で振り上げた。

 

岬の兄妹の評判

やはり、問題作なだけあってか評判だけ見てもかなりのものでした。そして、評判だけでも見ごたえがあります。

分かる!!「邦画でこれやるか!?」って感じですもんね。

 

他にも「90分間アッパー喰らい続けたような感覚」って行ってた口コミもありました。

 

この方は脳みそどころではなく、魂持っていかれちゃってます!!

それだけの衝撃作。

 

世界保護には触れていないけど、障害にも性にも暴力にも触れまくっていた作品でした。

 

何がダントツベストなんでしょうか?

おそらく、衝撃とか心を掴まれた的な意味でしょう。

ほし
ほし
表現の違いはあれど、皆さん衝撃を受けたようだね

 

まとめ

岬の兄妹のあらすじやネタバレ、結末や評判でした。

あらすじやネタバレを書きましたが、私の文章能力では本物を全然表す事ができませんでした。

ぜひ、劇場で平成最後の衝撃作を観てみてください。