4月1日(18号)では鬼滅の刃のスピンオフ山岡義勇外伝が前・後半にわたって連載。
水柱である山岡義勇が主人公のお話し。
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仇討ちの少女
義勇が女性を襲った鬼を滅していると、伝令鴉から北の雪山に何人もの猟師を喰っている鬼がいると通達があった。
義勇は北の雪山へ向かうことに。
同じ頃、蟲柱 胡蝶しのぶは生薬の買い付けで宿場を訪れており、『穴持たず』という人喰い熊が大勢のマタギ(猟師)を喰ったという話を聞く。
宿場の通りで言い争うような声が。
マタギの又造(またぞう)の娘である八重(やえ)が、他のマタギ達と揉めていた。
しのぶは薬屋の女将に事情を聞くと、八重は熊に襲われて目の前で父と仲間を食べられており、その仇討ちを果たすために犬のタロと一緒に買い出し以外は雪山に入って熊を追っていると言う。
マタギ達の言葉に耳を貸すことなく、山に向かおうとすると八重が背負う銃を握る人物が。
ようやく、義勇が北の宿場に到着し自分が鬼殺隊であること・鬼に襲われた時の詳細を教えてもらうと言ってきた。
ジャンプ18号 山岡義勇外伝より
マタギ達は鬼殺隊を知らず、先日炭焼きの家族(炭治郎)一家が惨殺された際に、今現れた男に似た怪しい奴がいたとして義勇はマタギ達にお縄を頂戴されてしまったところで、しのぶに助けてもらった。
一部始終を見ていた八重は、義勇に一瞥くれてやろうとするが、疲れが溜まり倒れてしまい、しのぶと義勇が介抱する。
熊?鬼?
八重は半日も眠り続け、目の前で仲間や父親が熊に食べられている夢を見た。
しのぶにすすめられて怪しげな薬を飲ませられ、八重を襲ったものが鬼の可能性があることと鬼について説明をした。
しかし、八重の話しでは鬼ではなく熊がみんなを襲ったと言うのだが、義勇は仇討ちで1人で山に入る八重に疑問を持つが、八重には怒鳴られてしまう。
自分が「鬼から人間に戻ったのを1度も見たことがない」ことだけ告げると、八重はタロとともに雪山へ向かって行った。
タロに獲物の匂いを覚えさせ追わせる最中、八重は父親から熊は捨てるところがなく、マタギは山から命をいただいて生きているという教えを思い出していた。
すると、遠くからタロの鳴き声が聞こえてきたと思ったら、目の前に首だけが飛んできた。
丘の下を覗くと、鬼になった父親がタロの胴体を食べていた。
実は八重は穴持たず(熊)に襲われたと嘘をついており、仲間を喰ったのは父親であることを知っていた。
何で鬼になったのか?
何で仲間を喰べたのか?
何で自分だけ喰ってくれなかったのか?
探し出して聞きたかった。
又造の頭に狙いを定め引き金を引くと、見事に命中し半分くらい飛び散ったが、すぐに回復して八重に襲いかかってきた。
襲いながらも「ヤエ」と声に出す又造。
ジャンプ18号 山岡義勇外伝より
そこへ義勇としのぶが駆けつけ、又造の左手を切り落とした。
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富岡義勇外伝の前編のネタバレでしたが、本編だって読みたいですよね。
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まとめ
前半はド派手な戦闘シーンはなく、どちらかと言えば「親子愛」や「鬼と人」のようなヒューマンドラマ仕立てな感じがします。
それはそれで面白いのですが、義勇もそこまで活躍していないので、後編に期待ですね。
富岡義勇外伝の後編のネタバレはコチラ
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