ヒマワリとナルトをかばい、右腕を失ったカワキ。
その行動にデルタはブチギレて、、、
怒るナルト
予想外の行動によって腕を失ったカワキに対して、デルタのイライラは頂点に達していた。
カワキの体はカワキのものではなく、殻のため・ジゲンのためにあると言い放つ。
右腕は完璧に消し飛んでいるので自己再生は無理でも、アマドなら治せるため、いよいよカワキを殻のもとに連れ戻すしかなくなった。
しかし、カワキをモノ扱いするジゲンに怒るナルトと、そんなナルトに怒るデルタ。
再び、お互いに拳を交わし格闘戦となり、形勢は拮抗。
戦いを見ているボルトは、ナルトが怒っていることに気付く。
ややデルタが押されてくるが、至近距離で一撃必殺の破壊光線を当てることを考えていた。
ナルトは戦いの前に、「子供たちに指1本でも触れたら、死ぬほど後悔するぜ」とデルタに警告していた。
しかし、デルタは子供たちを傷つけた。
これに怒ったナルトはデルタだけではなく、ジゲンも探し出してブッ潰すと誰から見ても分かるくらい逆上していた。
近寄ってくるナルトにデルタは破壊光線を当てるチャンスをうかがう。
オーバーヒート
目の前まで来たナルトに破壊光線を放つが、ナルトは大玉螺旋丸でかき消した。
しかし、大玉螺旋丸もデルタの右目によって吸収されるが、間髪入れずに超大玉螺旋丸を発動。
術の大きさには関係なく、ドンドン術を吸収していくデルタ。
吸われ続けながらも術を発動し続けるナルトの螺旋丸に、デルタの右目の方が先に壊れ、目の機能もドローンとのリンクも切れてしまった。
ジャンプ13号 BORUTO32話より
最初に吸収した螺旋丸をデルタはそのまま返してきたということは、吸収した術やチャクラは消えてなくなるわけではなく、体内のどこかに保管されているはず=容量の限界だってあるはず。
このように読んだナルトは、人並み外れた量のチャクラで螺旋丸を連発させることで、デルタの眼をパンクさせて壊したのだった。
眼の機能を失ってもナルトに襲いかかるデルタだったが、空中にかわされ超超大玉螺旋丸を背中から喰らい、地中深くまで埋まって完全決着。
まとめ
デルタ撃破に笑顔のうずまき親子だが、カワキは微妙な表情。
デルタ撃破によって、物語は新たな局面へと突入していく。
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