こんにちは!ほしです☆
2019年8月1日に発生した熱帯低気圧が、2日には台風8号となりました。
通常の台風は九州を横断して本州に抜けるのですが、台風8号は九州を縦断すると見られています。
そうなるってくると進路や被害・飛行機や電車などの交通機関の乱れも気になるところなので調べてみました。
台風8号の進路
台風8号は現在(8月3日)の時点で南鳥島近海を時速25kmで北西に進んでいます。
このまま行けば、勢力を強め5日には中心最大風速が35m/sと強い勢力にまで発達し、6〜7日にかけて九州を縦断すると予想されます。
また、フィリピンの東側にも熱帯低気圧があり、発達すればこれも台風(9号になるのかな?)になると8号に影響を及ぼし、今の九州縦断の進路予想よりも西日本側に接近するという見方もされています。
ヨーロッパと米軍の予想は?
九州縦断の進路予想は、米軍やヨーロッパの気象予報シミュレーションに基づく進路予想ともほぼ一致しているので、このコースで間違いないと言われています。
世界規模でも日本の台風の進路予想するなんて知りませんでした(汗)
てか、むしろ米軍やヨーロッパの方が、気象庁よりも進路予想などの情報は早く出るみたいですね。
ただ、米軍の気象予報だと『8月7日の早朝3時には九州を縦断し終わって日本海側にある』という予想に対し、ヨーロッパの進路予想では『9日の夜9時に九州地方の南部の海にある』という違いはあるものの、やっぱり九州を縦断するというのは間違いないようです。
7日早朝と9日夜では、旅行者の足の影響の出方が相当変わってくることでしょう。
福岡に最接近するのはいつ?
福岡は国際空港もあって人の出入りが九州で多い県なので、福岡空港や電車が止まれば多くの人の足に影響が出るのは確実です。
福岡に最接近するのは8月6日の朝〜夜にかけてとされており、これは気象庁・米軍・ヨーロッパの多少の違いはあれど、この時間帯は要注意です。
もっと言うのであれば、米軍の予想では8月7日の3時には長崎県の佐世保市に上陸の可能性大なので、この辺りから福岡にも特に強い風の影響が大いに出てくるのかと。
今度の台風はコンパクトで勢力を強める可能性は低くく、雨はそこまで強く降らなくても風は強いので影響が心配されています。
特に久留米市周辺は雨が強いだけでも、避難勧告やショッピングセンターの冠水などが多いため、十分な警戒が必要です。
福岡(というより、管理者の周りでは)はよく『台風当たる当たる詐欺』と言われています。
ニュースで「沖縄は〇〇の被害、小笠原も〇〇の被害、福岡もヤバイですよ」的な報道がされるのですが、ほぼ台風の影響は出ません。
専門学校時代から福岡に10年以上住んでいますが、台風が来るので学校まで休みにした結果、小雨とそよ風で友達と遊びに行くってのが何回もありました。
いつもは北か南に逸れて九州を横断する台風も今回ばかりは『縦断』なので、大雨や暴風に警戒が必要になってくるかもしれません。
今回は初めて尽くしなので、食料の買い込みや避難の準備はしといて損はないでしょう。
今のところ飛行機や新幹線の欠航は何も決まっていないようですが、県外だけでなく福岡県民の足である西鉄やJRの運行状況も注意しておく必要があります。
正直、JRはすぐに運休しちゃうってイメージなんですよね。
まとめ
台風8号(2019)の進路や被害予想、福岡への最接近についてでした。
昨年は東に抜けた台風が逆走してくるとか、今年は台風が九州を縦断するなど異常なことばかりですね。
何か最新情報(特に福岡がwww)が入り次第、更新したいと思います。