こんにちは、ほしです☆
長距離種目の10000m記録で平均タイムが最も速いのは中央大学ですが、その中でトップのタイムを持つ中野翔太選手。
11月6日の日本大学駅伝や箱根駅伝でも注目されてる選手です。
今回は中野翔太選手のプロフィールや中学・高校・監督について調べてみました。
中野翔太のプロフィール
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名前:中野翔太(なかの しょうた)
生年月日:2001年6月12日
出身地:広島県広島市佐伯区五日市
年齢:21歳(2022年11月時点)
身長:172cm
体重:52kg
学年:3年生
学部:中央大学 法学部
中央大学 法学部は偏差値70〜72とされています。
中野翔太選手は、まさに文武両道という言葉が似合いますね。
足が速いだけでなく勉強もできるなんて、それだけで中野翔太選手は努力の人だということが容易に想像できます。
中野翔太選手の10000mの自己ベスト記録は28分0秒86。
1年前の2年生の時は28分58秒80が自己ベストだったので、たった1年で約1分もタイムを縮めたことになります。
中野翔太の出身中学は?
中野翔太選手の出身中学校は広島市立五日市中学校です。
五日市中学校の陸上部は広島県内・中国地方の陸上競技選手権大会で表彰台や入賞など、輝かしい結果を残している強豪校です。
中野翔太選手は小学校6年生の時に地元のマラソン大会で優勝したことから陸上競技人生をスタートさせます。
五日市中学校の陸上部に入部しますが、なんと長距離選手は中野翔太選手しかおらず1人で練習をされていたそうです。
しかし、中学3年生の部で4位や広島市の駅伝大会では1区区間賞など、広島県の中学陸上部でも名前が知られるほど目立っていたようです。
中野翔太の出身高校は?
中野翔太選手は陸上の名門 広島県立世羅高等学校へ進学します。
世羅高等学校の陸上部は全国大会の常連校ぉころか優勝校として有名で、男子は10回・女子は2回も全国を制しています。
特に男子は全国の高校の中で最多です。
陸上部名門の高校ということもあり卒業生も錚々たる方々ばかりです。
- 坂口泰氏(長距離・東京五輪強化コーチ)
- 三浦学氏(中距離)
- 原晋氏(駅伝・現青学監督)
- 服部孝宏氏(長距離)
- 鎧坂哲哉氏(長距離・世界陸上日本代表)
- ビロン・カムキ・ムチリ氏(ケニア代表)
- 藤川拓也氏(長距離・中国電力陸上部)
- 谷敷正雄氏(長距離・中大箱根駅伝優勝)
- 吉田圭太氏(長距離・箱根駅伝区間賞)
- 麓みどり氏(長距離・実業団駅伝で多くの区間賞)
中野翔太選手も高校時代は1年生の時から全国高校駅伝に3年連続出場して、その実力を発揮していました。
1年生では7区を任されて18位。
2年生では3区を任されて5位の好走でチームの準優勝に貢献。
3年生では3区を任され区間は3位でしたが、記録は23分44秒と日本人トップの記録を叩き出しました。
2019.12.22 全国高校駅伝 3区
中野翔太 選手 (世羅)
2年連続の3区でさすがの走り!!1枚目ピントずれちゃってます🤦♀️ pic.twitter.com/Z5zFar2JaZ
— ともえ (@tme_ekiden) December 22, 2019
後にインタビューで「1番の思い出は日本人トップになれたことだが、全国高校駅伝で優勝できなかった悔しが残っています」と答えています。
複数の陸上の名門大学から熱心な勧誘を受けるものの、トラック競技もやりたいという思いから箱根駅伝のシード校から遠ざかっていた中央大学に進学を決めます。
まとめ
中央大学に入学するものの1年生ではケガが続いて満足のいく練習ができなかった中野翔太選手。
しかし、2年生からは弱点だったトラックを強化すると活躍は目覚ましく中大記録・自己記録を次々に更新。
箱根駅伝では花の2区を希望している中野翔太選手ですが、「何区をはしるのか?」「どんな活躍をするのか?」楽しみになってきましたね。