【ドラゴンボール】ブロリーって何者？初登場回や人気の理由についても

そもそもブロリーは原作の漫画にもTVアニメにも出てきません。

『劇場版ブロリー』を含めて映画で4回登場しただけです。3回目はバイオブロリーですが。

実はブロリーは2パターンあり、1993年に映画のキャラクターで登場したブロリーと『劇場版ブロリー』に出てきたブロリーは別人です。

パラレルワールドと言いましょうか、、、、

〜もくじ〜

昔のブロリー

ブロリーは先ほども説明した通り、ベジータ星で生まれた伝説の超サイヤ人です。

ただ、幼少期（赤ちゃん）の頃から、戦闘力1万を超えることもある天才児でした。

しかし、隣の保育器で寝ていたカカロット（悟空）に何度か泣かされて恨みを持っていると言われる。

その潜在能力の高さを恐れたベジータ王（ベジータの父親）は、まだ赤ちゃんだったブロリーとパラガス（ブロリーの父親）を抹殺しました。実際は半殺しのような状態で息はある。

フリーザが惑星ベジータを破壊する際に、ブロリーは秘められた潜在能力を発揮してパラガスと脱出。

しかし、成長するに従ってブロリーは凶暴化し、パラガスの手に負えなくなることから制御装置が付けられる。普段は大人しいが、感情が昂ぶると口調目つきも変わる。

その後、自分たちを殺そうとしたサイヤ人を憎むようになり、悟空やベジータと対峙。

髪が緑
筋肉が超肥大
白目を剥く

伝説の超サイヤ人になれる唯一の純血のサイヤ人。

この頃は残酷無比で子供の悟飯を狙ったり、母星に帰ることを夢見る人々（宇宙人）の前で惑星を破壊したり、自分の父親を潰し殺すなど戦闘狂で残忍さが目立つキャラクターでした。

『劇場版ブロリー』でもベジータ王がブロリーの潜在能力に恐れたまでは一緒。

処刑ではなく、「バンパ」という人が住めない厳しい環境と凶暴な生物がいる惑星へ飛ばされます。

パラガスはすぐに後を追いかけ脱出しようとするのですが、宇宙船が壊れてしまい親子でバンパで暮らすことに。

数十年後、フリーザ軍の2人が救難信号を拾い2人を救出、ブロリーとパラガスはフリーザ軍へ入隊することに。

過去のブロリーと違い、劇場版のブロリーは心優しく、純粋なサイヤ人として育っています。

ただ、父親の言うことは聞くように教育（というより洗脳に近い）されています。

地球でベジータや悟空と戦うものの、潜在能力が凄いというだけで戦闘力はそんなに高くなく、簡単にボコボコにされます。

しかし、戦闘中にありえないスピードで学習し急成長を遂げ、パラガスがフリーザに殺されることで完全な超サイヤ人となり、戦闘狂になったブロリーは超サイヤ人ゴッド・超サイヤ人ブルーになったベジータと悟空を圧倒。

ゴールデンフリーザですらボッコボコなので、おそらくタイマンでは勝てる奴はいません。

化け物じみた強さっていうのは今も昔も同じです。

昔と今のブロリーの違いは

心優しい
父親が大事
本当は闘いたくない
仲間を仲間と思える

こんなところでしょうか。

こればかりは色々と理由があるのですが、、、、

実は私もドラゴンボールの中でブロリーが1番大好きです。

ゲームでは当たり前のように登場しますが、原作の漫画やTVアニメには出てこず、今回でたった4回目の登場です。

しかし、この人気っぷり！！

人気の理由としては

圧倒的な強さ
カッコ良い
映画にしか登場しないレア感
かなりの戦闘狂
1000年に1人の伝説の超サイヤ人
おそらくタイマンなら最強

これらの理由で人気なのではないかと。