こんにちは、ほしです☆
12月16日に第168回 芥川賞・直木賞の候補作品が発表されました。
今回は芥川賞の候補作品の『開墾地』の著者、グレゴリー・ケズナジャットさんについて調べてみました。
〜もくじ〜
グレゴリー・ケズナジャットのプロフィール
文化放送『尾崎世界観の悩みの羽』をお聴きいただき、ありがとうございました!
昨日の放送は、radikoのタイムフリーでお聴きいただけます。
引き続き、#悩みの羽 をつけてつぶやいてください!#文化放送 #尾崎世界観https://t.co/9xgOL8qPys pic.twitter.com/VXeoz2Pzd2— クリープハイプ (@creephyp) October 16, 2022
名前:グレゴリー・ケズナジャット
生年月日:1984年
年齢:38歳
出身地:アメリカ合衆国 サウスカロライナ州
在住:東京都
出身大学:クレムソン大学
グレゴリー・ケズナジャットさんは高校の時に日本語と出会い、英語指導者助手として2007年に来日します。
お父さんがイラン出身の方で、子供の頃から英語とペルシャ語に触れていたとのこと。
この頃から、文学や語学というものに興味を持たれたかもしれません。
芥川賞作品候補『ジャクソンひとり』の安堂ホセさんについてはコチラ
芥川賞作品候補『この世の喜びよ』の井戸川射子さんについてはコチラ
グレゴリー・ケズナジャットの経歴
クレムソン大学では、コンピューターサイエンスと文学を学び、2007年に来日されたグレゴリー・ケズナジャットさん。
来日から10年間は京都で過ごし、同志社大学大学院で谷崎潤一郎の研究をされます。
この時の影響で2021年に第2回京都文学賞を受賞した『鴨川ランナー』では、京都が舞台になっています。
今日のカフェ読書。芥川賞候補になってたのでグレゴリー・ケズナジャットさんの「鴨川ランナー」と平松洋子さんのエッセイとか。ベローチェのレモンカルボナーラおいしくてビビった。 pic.twitter.com/PJSsKcIqJ2
— vandelas (@nandelas2) December 17, 2022
『鴨川ランナー』は京都文学賞で一般・海外部門とも、最優秀賞に選ばれた話題作です。
高校と大学で日本語を学んだアメリカ人の青年が主人公ということで、グレゴリー・ケズナジャットさん本人がモデルとなっています。
グレゴリー・ケズナジャットは法政大学出身?
グレゴリー・ケズナジャットさんのことをネットで調べると、関連キーワードで「法政大学」と出てきます。
調べてみると、グレゴリー・ケズナジャットさんは現在、法政大学のグローバル教養学部で准教授をされています。
グレゴリー・ケズナジャットは結婚してる?
グレゴリー・ケズナジャットさんは38歳ということで、結婚や子供さんがいてもおかしくありません。
グレゴリー・ケズナジャットさんの特集記事を数年に渡り読んでみたり、Twitterなどを探してみました。
結婚しているのか・お子さんがいるのかの情報を見つけることはできませんでした。
38歳になりました。そろそろもう少し食生活に気をつけないととか言いつつ…… pic.twitter.com/bt7lIHy3BA
— グレゴリー・ケズナジャット (@gwkhez) January 2, 2022
しかし、このTwitterの向こうにある方は、女性のように見えます。
「もしかしたら、奥さんなのかなぁ」って思ってみたり。
グレゴリー・ケズナジャットの評判は?
グレゴリー・ケズナジャットさんは今まで『鴨川ランナー』と『開墾地』を出品されています。
評判はどうなんでしょうか?
グレゴリー・ケズナジャット「鴨川ランナー」読了。表題作と「異言」の中編2作とも、外国人が日本に馴染む上での戸惑いを描きつつも、ありがちな「日本のココガオカシイ」的なテンションではなく、新しい文化圏に相対する感情の推移が誠実に表現されていて面白かった。すべてを言語化するのではなく
— vandelas (@nandelas2) December 17, 2022
芥川賞の候補になっているグレゴリー・ケズナジャットさんの「開墾地」を読むひとはぜひデビュー作の『鴨川ランナー』も読んでみてください!
「開墾地」で語られているテーマがさらにわかりやすくなるので、面白さ倍増です!(あと純粋に『鴨川ランナー』自体が傑作)— あわいゆき (@snow_now_s) December 17, 2022
ほぼ翻訳本しか読まないので芥川賞直木賞ノミネートに感想がないが、ケズナジャット氏は鴨川ランナーが良かったので単行本出版されるといいな。母語が外国語の人が日本語で書いた小説というのも目からウロコだった。
— サリー (@garancear) December 16, 2022
さすが、京都文学賞で満場一致受賞となった『鴨川ランナー』。
評判は上々です。
『開墾地』グレゴリー·ケズナジャット
芥川賞候補作品!!
登場する全ての人の立ち位置や生まれ、言語、苦しみや切なさと開放感、希望、仕方なさ…とか受け取った。とにかくとにかく繊細で美しい文章。ℬℯ♡ pic.twitter.com/bQjDvFkPt4— 世界子 (@seka1co) December 16, 2022
芥川賞の候補になっているグレゴリー・ケズナジャットさんの「開墾地」を読むひとはぜひデビュー作の『鴨川ランナー』も読んでみてください!
「開墾地」で語られているテーマがさらにわかりやすくなるので、面白さ倍増です!(あと純粋に『鴨川ランナー』自体が傑作)— あわいゆき (@snow_now_s) December 17, 2022
ブッカー賞、ゴンクール賞、ピューリッツァー賞は注目してる反面日本の文学賞は斜め読み程度。
今回の芥川賞は
#グレゴリー・ケズナジャット
が取ったら面白い。
実際「鴨川ランナー」は目が覚めるようないい作品で「開墾地」はさらによかった。— ほんよみ (@le_sac_a_dos) December 16, 2022
開墾地は「繊細で美しい」や「鴨川ランナー以上」といった評判が目を引きました。
芥川賞作品候補になった『開墾地』は傑作のようですね。
まとめ
グレゴリー・ケズナジャットさんの法政大学との関係やプロフィール・経歴・結婚についてでした。
インタビュー記事など読んでみると、ユーモアを交えながら取材に答えるグレゴリー・ケズナジャットさん。
話すのも上手ということで、テレビなどで生の声を聞いてみたいです。