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雫井脩介の読み方・経歴やプロフィール!おすすめや結婚は?

こんにちは、ほしです☆

12月16日に第168回 芥川賞・直木賞の候補作品が発表されました。

今回は直木賞の候補作品の『クロコダイル・ティアーズ』の著者、雫井脩介さんについて調べてみました。

雫井脩介のプロフィール

名前:雫井 脩介(しずくい しゅうすけ)

生年月日:1968年11月14日

年齢:54歳(2023年1月時点)

出身地:愛知県

職業:小説家・推理作家

『雫井脩介』さんという名前は、1度だけじゃ読めない人もいますよね。

今回調べてみて、私も知りましたwww。

雫井脩介さんはミステリー・恋愛・家族をテーマにした小説が多く、またドラマや映画と映像化された作品も数多い作家さんです。

ほし
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おすすめは後で紹介!

直木賞候補『光のとこにいてね』の著者 一穂ミチさんについてはコチラ

直木賞候補『地図と拳』の著者 小川哲さんについてはコチラ

直木賞候補『しろがねの葉』の著者 千早茜さんについてはコチラ

直木賞候補『汝、星のごとく』の著者 凪良ゆうさんについてはコチラ

雫井脩介の経歴

雫井脩介さんは専修大学文学部を卒業後は、出版社で編集長・社会保険労務士事務所などで仕事をされます。

1999年(雫井脩介さんが30〜31歳)の頃、内流悠人(ないる ゆうと)という名前で『栄光一途』を応募したところ第4回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞。

ほし
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翌年、この作品でデビューしたよ。

その後も推理小説を中心に作品を発表して

2001年:『虚貌』が大藪春彦賞候補。

2004年:『犯人に告ぐ』で「週刊文春ミステリーベスト10」第1位。

2005年版「このミステリーがすごい!」第8位となり、第26回吉川英治文学新人賞候補と第7回大藪春彦賞を受賞。

ほし
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ちなみに、本屋大賞も受賞

 

2006年の『クローズドノート』を皮切りに、この作品以降は恋愛や家族小説などの作品を数々出版。

2016年:『望み』が第7回山田風太郎賞候補。

2022年:『クロコダイル・ティアーズ』で第168回直木賞候補。

ちなみに、この『クロコダイル・ティアーズ』の由来はワニが獲物を捕食する際涙を流すという由来があり、「嘘泣き」という意味があります。

ほし
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これが物語に大きく関わってくるんだよね

雫井脩介は結婚してる?

雫井脩介さんは54歳という年齢なので、結婚やお子さんどころか、お孫さんがいてもおかしくない年齢です。

しかし、『望み』や『クロコダイル・ティアーズ』など、家族小説の際のインタビュー記事をいくつか読みました。

が、そのインタビューの中にも「自分の家族が〇〇○」や「自分の家族と重ね合わせて」などのワードが一切出てきませんでした。

これだけ素晴らしい恋愛・家族小説を書かれて、しかも共感と人気を得て映像化までする作家さんが独身だという方が不自然なような気がします。

私は雫井脩介さんが結婚されているという確証は掴めませんでしたが、ご家族がいらっしゃるからこそ素晴らしい恋愛・家族小説が書けるのかなって気がします。

ほし
ほし
ただの個人的な感想だけど(汗)

雫井脩介のおすすめ

雫井脩介さんの小説は素晴らしいものばかりで、全ての作品を数万字使って紹介したいところですが、、、それは無理でして、、、

なので、「これから雫井脩介さんの作品を読んでみようかなぁ」とか「活字苦手だけどなぁ」って方向けに映像からも入れるような作品を紹介していきます。

クローズドノート

沢尻エリカさん主演で2007年9月に映画化された作品。

ストーリーや登場人物が原作と異なります。

犯人に告ぐ

豊川悦司さん主演で2007年10月に映画化。

豊川悦司そんが初めて刑事役を務める作品です。

ビター・ブラッド

佐藤健さんと渡部篤郎さんが親子で刑事役。

2014年4月から火曜日9時に放送されていたドラマです。

検察側の罪人

木村拓哉さん・二宮和也さんのダブル主演で2018年8月に映画公開された作品。

特に二宮和也さんが犯人を追い詰めるシーンは、松坂桃李さんが「すごかった」とべた褒めするほど。

まとめ

雫井脩介さんの経歴やプロフィール、おすすめや結婚についてでした。

おすすめは映画寄りになってしまいました(汗)

ただ、何を読んでも面白いし、多くの作品が文庫本となっているので手に取りやすいと思います。