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一穂ミチの年齢・大学・経歴は?性別や顔写真・オススメも知りたい

こんにちは、ほしです☆

12月16日に第168回 芥川賞・直木賞の候補作品が発表されました。

今回は直木賞の候補作品の『光のとこにいてね』の著者、一穂ミチさんについて調べてみました。

一穂ミチのプロフィール

名前:一穂 ミチ(いちほみち)

生年月日:1978年

年齢:44歳(2022年では)

出身地:大阪府

在住:大阪府

活動期間:2007年〜

職業:小説家・BL作家

『一穂ミチ』という名前は本名ではありません。

「穂」という字が好きで、とりあえず「一」冊本を出させてくれたらなという願いを込めての『一穂』。

なんの由来もなく、長く使う予定の名前じゃないしということで適当に「ミチ」

こうして、ペンネーム『一穂ミチ』と自ら名付けましたが、長く使う名前になってしまってたまに後悔するそうです。

ほし
ほし
良い名前と思うんだけどな。

 

一穂ミチさんは会社員として働きながら執筆活動をされており、原稿を書けるのは平日で多くて3〜5時間ほど。

土日は休みですが、出歩かずのんびりされているそうです。

直木賞候補『地図と拳』の著者 小川哲さんについてはコチラ

直木賞候補『しろがねの葉』の著者 千早茜さんについてはコチラ

直木賞候補『汝、星のごとく』の著者 凪良ゆうさんについてはコチラ

直木賞候補『クロコダイル・ティアーズ』の著者 雫井脩介さんについてはコチラ

一穂ミチの経歴

一穂ミチさんは関西大学出身です。

関西大学卒業後、同人誌で二次創作の小説を書いていた時に編集者から声がかかり、『雪よ林檎の香りのごとく』で2007年に雑誌デビュー。

ほし
ほし
2008年には書籍化されたよ。

この作品以降はBLジャンルを中心に活動し、2013年から連載された『イエスかノーか半分か』が大ヒット。

2020年にはアニメ映画化されました。

 

2021年には『スモールワールズ』で一般小説家デビュー。

この作品は第9回静岡書店大賞・第43回吉川英治文学新人賞を受賞します。

実はそれだけではなく、直木三十五賞や本屋大賞などの多くの文学賞の候補となったことで注目を集めました。

そして、2022年には『光のとこにいてね』が直木賞作品候補に選ばれました。

一穂ミチの顔写真が見てみたい

数々の小説・漫画原作・雑誌掲載作品を手だける一穂ミチさん。

多くの受賞・作品候補にノミネートされ、映像化までされており、一穂ミチさんのファンも数多くいらっしゃいます。

それなのに、会社員としても働いていらっしゃるなんて、どんな人物でお顔を拝見したいと思いました。

 

しかし、一穂ミチさんは顔写真を公表せずに活動されているので、写真等は一切ありたせん。

ただ、一穂ミチさんの手だけは写真で公開されています。

本屋さんで本にサインを書かれている姿は、他にもSNSにアップされていますが絶対に顔は写されていません。

性別も不明とされていましたが、サインを書いていらっしゃる手を見る限り女性であることは間違いないかと。

一穂ミチのオススメ書籍は?

一穂ミチさんのファンは多くいらっしゃって、「一穂ミチさんのオススメを教えて」という質問がネット上にたくさんあります。

ということで、一穂ミチさんファンの方々がオススメしているのを調べてみました。

イエスかノーか半分か

一穂ミチさんといえば、この作品。

本編だけでなく、番外編とOFF AIRは本編にも勝るとも劣らない人気があります。

スモールワールズ

BL作品ではない一穂ミチさんの作品。

普通からはみ出してしまった人達の連作短編集です。

ふったらどしゃ降り

BL初心者や男性にもおすすめの1冊。

まとめ

直木賞の作品候補となった一穂ミチさんについてでした。

数多くの作品を残していらっしゃるのに、会社員として今も働いていらっしゃるなんて凄い方ですね。